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E3

MSとSCEのカンファだけを見た。

新作の大半が2016年に集中。来年は凄いことになりそう。同時に本来は2015年に予定していたものがペンディングしているのかな、とも感じた。あの海外勢ですら今世代機でのプロジェクト管理に苦労してそう。今世代機リードが当たり前となった今が産みの苦しみなんだろうね。

ここ2年でMSが失ったものの大きさを見た感じ。広告独占権もあるかもしれないけど、本質は、ワールドワイドでお披露目したいならやっぱり満遍なく普及している、PSでやりたいというのがあるんだろう。海外サードは北米だけで商売している訳ではない。

MSカンファは幅広いジャンルを見せるという、ここ数年のSCEカンファの後追い。が、インディが多く地味かもしれない。去年怒涛のようにあったゲーム内プレイ動画、プレイアブルも激減し間延びしていた。互換は発売時に出来ていれば違ったはず。XB1が299ドルならば360に留まっているユーザーへ喚起もできたが、まだ349ドルなので、いまだ360を使い続ける低価格志向のユーザーは巻き取れないだろう。あとwindows10連呼を見ても、すでにMSはwindowsのゲーム部門になりつつあるのかもしれない。

SCEカンファは珍しく日本人にも満足できる内容に。ここ10年で一番の出来かもしれない。中身の大作から奇ゲーまで幅広い。岩田任天堂が間接的に招いた、日本のCSゲーム業界の失われた10年を実感する。そう、10年前は、和ゲーの発表でもこれぐらい、オーディエンスの大歓声が普通に合ったのだ。宮本氏だってそうだ。

FF7リメイクはスクエニの不退転の決意を感じた。多額の開発費を投入するHDゲーム。今のFFの傷んだブランドで北瀬チームに新作を作らせるよりも、FF7をリメイクした方がリスク回避にも、ブランド建て直しにも有効と判断したのだろう。そしてそれは正しい。日本でさえFF15体験版をつけた零式が大して売れなかった。FF13三部作の失速の影響が凄まじく、すでに特別なブランドではなくなりつつある。FF13-1時代の数字を取り戻すにはFF7のリメイクしかないだろう。まずはFF15についで、莫大な資金のFFというブランドに継続して投資したスクエニを賞賛すべきだ。鳥山に二度とFFを関わらせるな。13-2マルチエンドでハッピーエンドを一つも作らないエンタメ精神ゼロの男に。ゲームは芸術である前に娯楽作品だ。特に大作は。

SCEのゲームも第二世代に。まだポリフォとQuantic Dreamとサンタモニカが残っている。恐ろしい。トリコがついに来年発売予定に。アンチャもそうだが、グラよりもPS4世代のSCEゲームは物理演算で物が壊れる、それがプレイ体験に影響をする、というのを突き詰めているのかな、という印象。PS3のデモで多用された物理演算によるゲームデザインの革新。クタのビジョンはやはり10年進んでいる。それが功を奏すようならば、またゲームの作り方が変わるかもしれない。ゲームデザイナーの腕の差もよりハッキリ出そう。WWS関連だとDAZEのPS4化の噂が現実に出てこなかったのが残念かな。

何気なくPS4のメディアプレーヤー機能も発表。PSユーザーである限りFLACは使ってはいけない規格のようだねorzハードディスク増量版PS4の噂はどうなったのだろうか。

モーフィアスのデモを長々としなかったのは本当にGJ。同時にどうやってVRを宣伝していくのか?という問題も感じた。その点MSのマインクラフトのARデモはインパクトがあった。でもあれ、いろいろと突っ込みどころ満載な気もする。

シェンムー3がKickstarterに。5億集めた五十嵐もそうだが、今の和ゲーの規模を考えるならば、Kickstarterをつかった法務などを含むベンチャー的な支援をSCEJAがもっと積極的に行ってもいいのではないか。日本の顧客相手ならPS4/PCマルチの組み合わせは最適だし。

稲船さんがMSで独占作。日本人がHDゲームに関われているというだけで素晴らしい。XBOXで是非成功して欲しい。

せっかくリリース年なのに小島監督がいないE3。今世代機が発売して2年目のE3なのにバイオの新作を発表できないカプコン。この二社にはこれ以上なにもいうまい。

今年は無理やり時間を作ってリアルタイムで見れてよかった。
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