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日足35日評価数推移150126

肩肘張らないコメント
追記に書いたようなゲームにとっては関係ない話に時間使ってしまったので週間ランキングは今日の20:00以降にアップします。やっぱり14年ぶりの新作嬉しくて、いろんな感想が頭を駆け巡ってしまった。

あとアマゾンレビューの話を書いた特別企画を改めて掲載。なんかテイルズでまたアマゾンレビュー論争やってるみたいなんで。個人的にはもう飽き飽き。一刻も早くVGチャート(笑)みたいな、一行で片付く話になってほしい。まあ煽るの楽しいよね。でもこうやってデータを取って、そうだわな、と確認するのも楽しいと思うんだけどな。

エスカの評価数62で評価値5.00。まだまだ頑張るね。100こえられるか。

vita
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PS4
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ゲームに関係ないお話なんで。追記で。
昨日の円丈師匠が過去の話なら現在進行形に復帰した人の話。
長いけど、それぐらい伝説的な人で、新作が待ち焦がれた人なんだ。
興味ない人はスルーしてください。

Black Messiah D'Angelo And The Vanguard
R&B、soul、funk好きな人にとっては正に生きる伝説な人だね。たった2枚のアルバムと1枚のライブアルバムで伝説となった。ゲームで言うとデモンズソウルの宮崎さんが名声を得て、(そうなっていれば)ダークソウルが皆の期待を300%突き破って語り草になったみたいな感じね。

なんで宮崎さんを例に出したかというと、レアグルーヴムーブメントやサンプリングと手法が登場した中で、溢れる過去の遺産を現在の音楽としてどう定義していくかというD'angeloを語る上で欠かさせない評価軸がちょっと似ているかな、と思ったから。

そういう意味でこの人は本当に伝説だった。特にセカンドは極端にグルーヴやリズムを強調したスタイルで、耳障りのいいメロディや聞きやすいフックという曲を楽しむ上で欠かせない大事な要素を半ば切り捨てた上で、中毒性の高いアルバムを作ってしまった。JDillaが推し進めたヒップホップのビートのキモの成果もきっちりさらって。当時サンプリングを使い加工した曲作りの行く末が見えてきた中で、どう過去の遺産を継承するのかという課題に完璧に応えた作品だった。

それからなんと14年。D'angeloはアルバムを出すことなく水面下に潜り、ついに出た。正直新アルバム出るぞという話自体が風物詩的な都市伝説と化しつつあり、俺もmusicunlimitedでデカデカと出ていたのに本気で信じられなかったw位。14年ですからねえ。

で今回のアルバムはどうかというと、そういう堅苦しい評価軸とかを抜きにすれば、文句無く楽しめる出来っす。あの頃と違って、メインストリームのブラックミュージックにおいて、ファンクネスもその一つだけど”黒さ”という物が評価軸足りえているのか?という疑問がそもそもあるし、ヒップホップの成熟化と共に分化が著しく、文化的中心と言える物があるのかという話すらある(日本のゲームもそんな感じな気がする。)

俺は60-80年代のブラックミュージックやレアグルーヴに精通している訳では全くないので、どの変の文脈をどう取り入れているか分からんけど、極限まで音が絞り込まれ、同じフレーズのループさせる気持ちよさを追及した前作と比べると、まるでヤミ鍋みたいなごった煮感が凄い。基本的な骨格はThe Soulquariansが再び関わっているのであんまり変わっていない印象。ただその分呪術的かつ催眠的だしVoodooで感じたあのグルーヴを再び、というファンの渇望に応えている。バリエーションも多いしメリハリ、という意味で耳障りはいい。

気になったのは、Soul/R&Bとカテゴリとしては14年前ど偉いインパクトだったビート部分に関して、現在と過去を橋渡しできているのかなという部分だけど、JDillaの早すぎる死が響いている気がするね。彼がいればという思いが強い。ただし、ポップミュージックにおけるビートの価値って今は昔ほど重視されてないのも事実。個人的には変わらぬ黒さが健在で安心したけどマーケティングタームとして意味があるのか、というのは前述の通り。

もう一つ気になったのはvoodooはコレでもかと感じた永遠に続くかのようなグルーヴが曲の終了に伴いブツ切りになる感じが多少する。voodooはipodで曲をいいとこ取りして聴くという現在の音楽聴取スタイルには根本的に向かないアルバムだから、これも時代の流れかもね。そういうアルバムを作ること自体がもはや大変。

このアルバムは一部のファンが期待したような、D'angeloがシーンの救世主になる、というような過大に膨らんだ妄想に応えるアルバムではない。むしろ、そうした過大な期待に対してD'angeloが地に足をつけて応えたアンサーアルバムな気がするね。そして何をしてもD'Angeloと分かるようなグルーヴを作れるんだということはきちんと証明した。ただ、14年は長すぎたwそれに尽きるのでは。

曲としては、ラジオチャートで売りたいなら”The Charade”がいいだろうし、個人的に好きなのは ビートとその間が凝っているのにきっちりグルーヴしている”Prayer”かな。
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