QLOOKアクセス解析
HOME   »  データ置き場  »  系統別年度別ソフト売上と週間各地点での昨年度単純比較141228

系統別年度別ソフト売上と週間各地点での昨年度単純比較141228

MS据え置き機が10回目の昨年比プラス(+304本)。

MSが微差で前年比を上回ったが、ハードが完全に死んでいた、XB360との比較で微差ではどうしようもない。
3DSは昨年比ゼルダがあったので、-8万本は頑張った方。PS系統はFF10リマスターの分以上にマイナスになっている。
ロングテールは12位は下げ幅をやや回復したが、25-37-50位はほぼ同等で市場の減退を感じさせる。

これで年度別でみると4-12月と2/3が終了した。
とうとう50位が27週連続の昨年比マイナスで、半年間ずっとマイナスとなった。7月以降ランク下位の売上の落ち込みはすでに尋常じゃないレベルであり、2014年7月は売上を眺めるものにとっては記録に残る月になるかもしれない。

パーセンテージ見るとPS据え置きの-35.3%減はかなり目立つが、ナインナップの偏りを考えると、1-3月期では下げ幅を縮小するだろう。しかし前年比プラスは厳しい。
注目しなければいけないのはWiiU、vitaと現行機としては油がのってくる年度にもかかわらず、どちらも前世代機の縮小を巻き取れていない。これはどえらいことである。
また-2.8%減と比較的小幅なマイナスに留まった、任天堂携帯機も妖怪ウォッチの500万本を差し引くと-23.4%減で、PS携帯機や任天堂据え置きとほぼ同等水準だ。
もちろん、妖怪ウォッチの影響を受けたタイトルはあるだろうから、純粋に500万本減はありえないとしても、実際は2割近いベースのマイナスを新3DS効果もあり下げ幅を縮小して1割中盤から後半のマイナス、というところだっただろう。市場のファンダメンタルはきわめて弱いといわざるを得ない。

1割減程度ならともかく2割のマイナスとなると、それは市場構造の変化であり、ゲームのルールの変化だ。言われ続けてきたスマフォとCSゲーム機のバッティングがとうとう数字で現れたのが、今年であったかもしれない。ファミ通がスマフォゲーを含めた総合情報誌になったのもその流れの一環にすぎない。

もちろんそれが全滅論に結びつく訳ではない。だが市場構造の変化が数字ではっきり認識できる状況になったことが、サードパーティの経営資源の割り振りに影響がでる可能性は否定できない。またゲーマーからみても、PS3市場のシュリンクをPS4単体でカバーなくなった場合、マルチのハードルがvita/PS4マルチとなる。そうなればグラフィック上の進化は益々停滞する。(さすがにvitaベースではモデリング資源が据え置き機としてはチープなのは否めない)

救いはPS4が世界で売れたこともあり、海外で販売実績のある和ゲーに関してはPS4/PS3ないしPS4(/XB1)での開発する意欲はすくなくないことだ。というか世界で出す場合、PS4には対応していないと営業面で話にならない。とにかく、2015年に関しては日本でPS4のハード普及を最も願っているのは、PS3でHDゲームを手がけていた和サードではないだろうか。PS4は今の据え置きにしては頑張ったな、ではなく頑張ったな、という数字が必要になってくるだろう。年末商戦はあのラインナップでよく頑張ったと思う。

*****

機種別年度ソフト集計に関しては、PS系統は昨年に比して、1-3月に大作が集中しており、今後大幅に昨年比で改善する可能性が高いです。PS系統は年末のソフトラインナップが、去年より弱いので、年末商戦で大きく落とさないのが昨年比で見ると重要です。

+週PUは期待確率の上限です。信頼区間は95%。



d14122812C.png

d1412282C.png

d1412283C.png
スポンサーサイト