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日足35日評価数推移151229

肩肘張らないコメント

12/30-1/2分の35日日足はお休みします。
よっておそらく今年最後の投稿となります。
1/3分の更新を1/4から行う予定です。

11月にデータが飛んでからは、消化戦のような気持ちでやってますが、2016年は、すでに注目和ゲーの大量リリースが約束されているので、来年はちょっとはそういう気分からマシになるかもしれないですね。別に今年のゲームがつまらなかった訳でなく、資金的にも関心的にもほかの事をやっていただけですね。来年まで待てばいいや、と思ったのも事実で。

今年は決算記事関連サボりましたが、任天堂は前線を維持するのがメインでしたし、それはある程度成功しています。3DS国内で500万本減らして維持なのか、という突っ込みもあるでしょうが、個人的にはもっと下も想像していました。今年出たタイトルから見ても、NXの垂直立ち上げに全てを賭けているのは想像できますしね。

SCEもSCEでゲハのvitaガーの突込みが所詮日本の局地戦、とむなしくなるほど、PS4が磐石の地位を築きました。日本が築けるかは2016年次第ですね。今年の年末商戦や、最近の和ゲー洋ゲーの売れ方を見ても、据え置きCSの和ゲー自体が以前ほどは信頼されていないように思えます。タイトルが揃ったのは皆分かっているので、あとはで、面白いソフトが「実際に」出たらやるよ、という層を動かすだけの面白さを持つソフトが実際に出るかどうかでしょう。

どちらも今年は決算から積極的に読み解くほどの物も無かった気がします。SCEの決算が良くなることは2013年のE3の時点で確定でしたし(仮にPS4がここまでうまく行かなくても)。

今年と言えば岩田社長が逝去され、このブログでは特に触れませんでした。

その後、色々と生前を論評する記事が出ました。
既に49日も過ぎたので、ちょっとだけ。

クリエイターとしてみた場合、優れたクリエイターではありますが、偉大な、というとやや疑問が残ります。他者と比較して巨大な広告宣伝費と任天堂名義で発売される以上、とんでもない大コケなど、基本的には無い訳で。初心会流通が強かった時代ならばなお更。岩田社長を偉大と言うならば、百花繚乱と言えたFC、SFC(PCE、MDを含む)時代では同じく偉大なクリエイターは山ほどいるはず。ならば、彼らも同じように賞賛した記事があふれているかと言うと・・・。なぜ岩田社長が代表の様に言われるのか?という点に答えられる記事は無かった気がしますね。

社長業としてみた場合は成績で見た場合久夛良木前SCE社長と多少似ていて、事業を成功させて、大きな利益を会社にもたらした一方、大きな損失を出した低迷期もあり、任天堂という会社をイノベーティブ溢れる先進企業と見るか、過去に成功してその後は安定した老舗企業としてみるかで、評価は分かれるでしょう。

個人的には現場責任者としては優秀であったと思うし、彼が社長の時代の任天堂と言う金庫と大看板がバックにあったにせよ、多くのクリエイターがSCEから任天堂へ活動の拠点を移したのも事実。「京都」と隠語で揶揄される、閉鎖的といわれる任天堂の中にあって、折衝力もあり、人柄もよかったのでしょう。会社のリソースを上手く引き出すのも優れていたのは初期のDSで垣間見えます。

一方、企業人としては終生サラリーマン社長の域は出なかったのかなとも思います。この辺は事業家としての野心を隠そうとしなかった久夛良木氏とは明らかに違います。

例えばすれちがい通信やアミーボの様に技術を上手く転換して遊びを演出することは長けていました。これこそが玩具企業として歴史の長い任天堂の美点ではあると思います。一方で、玩具の域を出るような製品を出せていないのもまた事実。その辺がPCメーカーから、デジタルガジェットメーカーへと飛躍したアップル辺りとは違いますね。ネットワーク技術を使って遊びを演出できる発想力を持ちながら、肝心のネットワークプラットフォームは未だに1周遅れなのがその象徴的な話。
ネットワークに未来を見出した訳でなく、遊びを演出する材料にネットワーク技術が必要だったという訳で。この言葉遊びは、言葉遊び以上の重みを持つと個人的には思っています。

アップルやグーグルと言った企業は、成長を実現するためにベンチャーを買収し続け、その技術を製品にまとめていきましたが、岩田社長はその辺も極めて保守的。社員数を増やし続けたように、現状を維持するための必要な設備投資はしたようですが、投資よりも貯金というスタイルは変わることが無かったように見えます。しかし真に優れた経営者は、かなり長い先を見据えた投資をきちんとしています。今の任天堂にはそれが見えない。すでに純粋なグラフィック競争でのゲーム開発-これは岩田社長が就任する前の任天堂は高い水準でしたが-では既に回復不能点と言える所まで技術が衰退しています。これは岩田路線の明らかな副作用です。(その副作用がプラットフォームでの開発の中で、和サードにも広がったことが、日本のCSゲーム業界の今の問題点でもあります)前述したように子供の玩具を作るという任天堂のよさは残っていますが、DS/Wii/3DSと搭載したギミックは全て1世代限りの物となり、継承的な技術の蓄積には失敗した様に見えます。

岩田社長は、良くも悪くも「現在」の任天堂という会社を消費者に上手く表現して、製品として提供することは出来たとおもいます。一方で、「未来」を、後進に何を残したかと言うと、彼がいなければありえないと言うような積極的な遺産は、強いて言えば現金以外何も残せなかったように思えます。岩田社長がいてもいなくても、任天堂という会社を保守的に運用、維持するだけで残せたであろう社内のリソースはまた別です。これが単なる誤解で終わるかはNXや来年以降の脱CSゲームプラットフォーム事業を見れば分かる気がします。そういう意味でも2016-2017年の任天堂は非常に興味深いところです。

そしてここでも、任天堂を安定した老舗企業としてみるか、新しい娯楽を提供するイノベーティブな会社であると見るかで、評価が分かれるでしょう。

PS4
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日足35日評価数推移151228

肩肘張らないコメント
週間ランキングアップしました

新作の規模が小さく先週比で総評価数減

無料ソフト関連は概ね堅調、好調のソフトが多く地合いとしては悪くない
週間評価数増0のソフトも若干減
個別ソフトは、年末商戦のハード拡販に併せたご祝儀買いという雰囲気はあまりない
定番ソフトも先週比では同等かやや弱め
FallOut4が評価値5.00から陥落、大規模な評価数で5.00維持はFF7とDAZEの2本

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PS4評価数ランキング先週比増順151227

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PS4評価値順ランキング151227

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日足35日評価数推移151227

肩肘張らないコメント
週間カウント終了しました。ランキング掲載は明日の予定です。

PCWatchが数年前に始めた、年末座談会、好評なようで、今年はイブに生放送したみたい。その動画(約3時間半!)を見たけど、後藤ちゃんが何気に予言していた。



ここから文字起こし

(司会)なんか出ます?新機種はでないんですよね?
(後藤氏)うーんでも、でもまあおそらく、
(司会)ちょっと変わるみたいな
(後藤氏)ちょっと変わります。チップ変わるんで。えーと。それは。
(笠原氏)世代が行くと
(後藤氏)うーん。で、今回はだからおそらく性能据え置きでなくなると思うんで。

という訳で、シュリンクが進み、性能据え置きがなくなると。どのゲーム機は明言していないけど、最後の性能据え置き云々をみるかぎり、まあPS4の可能性が高いですね。

PS4の性能が固定か否かはゼンジーのインタビュー以降ゲハでもすこし話題になったけど、後藤ちゃんはいまでもゼンジーの解釈の立場のようで。

年末最後の後藤ちゃん占い、答え合わせは来年ですね。

PS4
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日足35日評価数推移151226

肩肘張らないコメント
今年もそろそろ終わり。来週はおそらくソフトが1本も出ない、このブログとしては年に数週もない安息週。現時点でも充分ソフト多い。DL専売とかバージョン違いも多いけどね。
GTAが3種類追加されたと思ったら、セール終了で2種類追加。これはGTAで同じ場所に固まっているからまだいいけど、FIFA16は元のソフトがEA SPORTSが頭に付くから、ア行に、それがつかいないパック2つのFIFAはハ行に。こういうのはメーカーもきちんと考えて揃えた方がいい。

もう何度か書いているけど、来年はもっとソフトでるから、ストアの閲覧性上げる工夫しないと、ソフト埋もれると思うので、考えた方がいいと思います。

PS4
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日足35日評価数推移151225

肩肘張らないコメント
NXの性能がXB1のちょっと下位あるのでは?と言う話云々。
これは任天堂の作戦勝ちだよね。何がと言えば、NXを携帯機とも据え置き機ともいっていないから。例えば携帯機ベースならば、どうしても性能の推測に限界が出る。でも、どっちともいっていないから据え置き機並みの性能みたいな噂話流せる訳で。噂の立て甲斐があるでしょう。

お好み焼きにならなくて、アーキテクチャと開発環境が他社のマルチ容易ならば、個人的にはどうでもいいです。また変態アーキテクチャとかギミックが不可欠とかならば、呆れます。

PS4
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日足35日評価数推移151224

肩肘張らないコメント
2DSがとうとう国内でも発売に。そろそろ3DSも本当に末期に入っていく感じかな。超廉価価格のハードを出すと言うのはそういうことだからね。
まだまだソフトは動いている部類の3DSだけど、どう次につなげていくのかな。

PS4
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PS435日完走
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日足35日評価数推移151223

肩肘張らないコメント
モンストが出荷ミリオンで消化率4割とか。まああと2週間はボーナスあるし1月第2週も多少動くとして、仮に初週と同じ数売れても15-20万本程度残る計算。取りすぎたところではワゴンになるかもしれない。3DSは12月最終週時点で対昨年比500万本減くらいで年を越しそう。

パズドラも第一作はかなり動いて、二作目はコアゲーマー向けゲームと大差が無くなる本数となったので、第一作の勢いをどう維持するかが大事なのかも。とは言ってもパケより本業の課金の方が儲かるかるだろうから、そこまでメーカーが本気になって施策を打たないかもしれない。

35日完走は洋ゲーと和ゲーの評価数推移の違いが分かりやすくなっているかも。評価数倍率あるからなんともいえないけど、洋ゲーは評価数自体はジワ伸びしやすい。


PS4
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PS435日完走
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日足35日評価数推移151222

肩肘張らないコメント
シーザリオの子供が2戦目でG1制覇。ウイニングポストの世界だねw
最後の直線、武がもっと追っていたら届いていたか分からないけど、普通あれは勝ちパターンだからね。次で横綱相撲するようならば来年のクラシックは楽しみ。
馬券はG1は少数サンプルなので、機械方式では全て見送りになりますwでっかいレースはファンとして気兼ねなく見れる。予想家としての実力はダービーまでのクラシックのG2以上の予想成績が大事らしいよ。

PS4
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PS435日
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日足35日評価数推移151221

肩肘張らないコメント
週間ランキングアップしました。

さっきの記事だけど、別に超高額の高付加価値製品が売れればメーカー復活!とか専門店育てれば解決!とかそんなこと思ってないです。このブログ見ていれば分かるけどね。どこも判を押したように高付加価値、高付加価値、だけど、今までのやり方ではマーケティングターム以上の意味はないし、ブランド向上への効果は低いし、製品力強化への付与も限定的。それでいて研究開発費は決して安くは無いだろう。4kもモバイル通信では間違いなく当面載せられないビットレートと転送量で、媒体の多様化が進む、というかそれが当たり前の時代にでどうやって裾野を伸ばしていくのか。既にモバイル領域ではPPIベースではとっくに人間の認識レベル超えてるだろうしね。HDR?確かに技術的な意味は分かりますが、差別化の決め手になりえるんですかね。素人でも簡単に思い付きそうな疑問にどう回答するのか。

それは誰もがわかっているはずだけど、見て見ぬフリをする人が多すぎて、書きたくなっただけです。趣味として惜しむ気持ちは分かるけど、それと経営と混同している人がちらほらと。そういう点では来年度のPS4の和ゲーは本当に勇気を出して立ち上がったと思う。来年に幸あれ。趣味人の立場から心の底から成功を祈っています。

とりあえず、量販店に金や人ばら撒くなくても、製品の魅力だけで少数でも売れて、長期間顧客が安心できる、商売できる製品作ってみなさいと。出来れば規模は小さくても必ずブランド向上に繋がるから。それからですよ。そういう意味ではソニーのクラウドファウンディングを使った小口の取り組みとその出来(これが大事)は気になりますね。しがらみで磨耗しない技術者の本当の能力がどれくらいなのか。はっきりいって、既存の家電流通と営業では、マーケティングターム以上の高付加価値路線なんて無理です。それを基盤として商品を検討、購入する顧客を含めてね。それぞれの合理的な行動が全体としてみると最適解になっていない。

例えばライフスペースUX、いくつか製品売り出していますが、今どうなっているんでしょうか?ライターの方取材してみてはいかがでしょうか。平井社長があれだけ時間をかけてプレゼンした商品ですよ。読者の需要も無いし、メーカーも嫌がるだろう、君子危うきに近づかず。もっともです。

売れる売れないに関わらず、あの商品をきちんとコンサルティングできる販売体制が大手家電メーカーにあれば、いろいろ出来るとおもうんだけどね。

今週は新作が弱め。
週間評価数ゼロのソフトも増加
無料ソフトも強弱があり、判然としない。ただし有料ソフトも含む定番作は悪くない。
FF7、DAZE、シュタゲは未だに評価値5.00を維持。Fallout4も纏まった評価数ながら5.00スタート。

PS4
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PS4評価数ランキング先週比増順151220

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PS4評価値順ランキング151220

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日足35日評価数推移151220

肩肘張らないコメント
週間カウント終了しました。ランキングは速ければ数時間後の予定です。

今回の記事は実は前も書いたけど、毒が強すぎるので書いて消した。でも書いた。業界人でない一般人じゃないと書けないこともあると思う。

以前ソニー関連の記事で、パンがなければお菓子があるものとか言っていると、選ぶものなくなるよ、と書いたけど、東芝がAV機器部門事実上の白旗。
国内での販売するよ、といっても60万台で開発力が維持できるなら、何処もとっととリストラしているはず、青梅事業所も閉鎖らしいし、察してください、ということでしょう。

オーディオの世界では超マニア向け市場は狂った様な価格がゴロゴロしている。だから価格の相場がネジ飛んでいるのと、技術者数人でも起業できるので、大手メーカーを退職してもガレージメーカーとして再起して、大企業時代ではできなかったことをやっていたりして、国産勢も規模はともかく中身はむしろ良くなっている。AV機器に関しては個人で開発できないので、厳しいね。外資に転職しても技術を搾り取られてその時が終わりでしょうし。

今回の件は家電業界を取り巻く長い商慣行も含めて、もう国内の高付加価値家電が今のままでは成立しない、と言うことだろうね。ここからは趣味のAV機器に絞って書きます。

高付加価値路線と言うけど、どうせ販路は量販。量販なんて条件出すか出さないかですよ。評論家によく書いてもらっても、彼らは金次第ではどの会社も同じように褒める。どんな産廃な製品出しても絶対に正直に本音を書かない。誰かさんみたいに一般人から見たら、その感覚が異常であるかも理解できない始末。だから消費者に信頼されることもないし、出来るのはせいぜい空気の醸成。その空気もメディアの媒体の広がりで効果が薄い。第一どの会社も同じことやるから情報の差別化は不可能で意味が無い。

量販がアテにならない、評論家使っての権威付けがうまくいかない。となると、消費者に選択の主導権がを移るけど、そうなると当然ブランド力が物が言う。そうすれば東芝みたいな位置づけのメーカーは真っ先に脱落する。かつていくつかのメーカーが高級ブランドをつくった。値引きを極端にしないように縛りをかけた社内ブランドも作った。でも、結局在庫処分で大幅値引きしちゃうのよね。それも営業の売り方が今までのままで、生産も本当の意味での少量生産が出来ないから。残念ながら今の大手電機メーカーでは、本当の意味での高級ブランドを産みだす事ができないだろう。現場に創造力もないし、その権限もないのだろう。

人づてに聞いたことがあるが、専門店であれこれデモの仕方の技術を教えてもらった営業が、その専門店のすぐ側の家電量販店でヘルパーとして高級品を売っていたそうな。そんな世界ですよ。営業には営業の論理がある。不義理でも売上を作らないといけない血の掟がある。そんな過酷な現実を評論家やライターはしらないか、知っていても無視する。毛並のいい開発や広報ばかりと付き合うからね。で、綺麗毎の様に、もったいない、承服いたしかねるという。そこまで言うならば、もっと、しっかりそのメーカーサポートしてください。難しいことではない。例えば画質の評価基準を国内のTVにして、その絶対基準で海外製の機器を正直にレビューするだけでいい。大抵は厳しい駄目だしになるから。結果国産勢の品質の良さが相対的に浮かび上がる。でも彼らはダブルスタンダードの評価基準で誤魔化すでしょう。そうしないと、仕事干されるから。

高級機種を売るには量販以外の販路も必要。だから本来はある程度実績のある、地元店や専門店を保護するのも手だけど、現実は量販店相手に条件で殆どのケースで勝てない。

よって専門店はかなり早い段階から、ホームシアターによる、一括購入やインストール費で生計を立ててきた。だが、それでも利益率が低い。だから創造的な仕事が出来ない。ホームシアター専門誌は薄型大型TVの普及によるプロジェクターの存在感の低下に合わせるように、どんどんと中身が薄くなる。たまに読んでも、夢を抱かせるようなホームシアターは本当に少ない。

液晶TVのインストールぐらいでは生計を立てるほど儲けられないし、液晶TVは大手量販に絶対に条件で勝てない。となると専門店が期待するシステム一括購入もかなり厳しいことになる。条件的にお任せしてもらえないから。個別に工事を受け付ける町の電気屋と同じ扱いになる。町の電気屋はホームシアター以外にもいろいろ電気工事できるけど、AV機器専門店はどうなんだろう。

専門店のホームシアターへのインセンティブが減り、なにより量販店は手離れの悪いことを嫌う。本来趣味性が付加されて売られるべきな国内高級AV機器は行き場を失う。結果として高級AV機器は家電と同じ単なる消費物へと変わる。残るのは莫大な研究開発費と、マーケティングタームとしての側面が強い高付加価値という言葉だ。

一方製品についても厳しい。映像は高付加価値製品間で決定的な差別化が出来ていない、程度ですんでいるが、特に音が良くない。近年モバイルオーディオ市場は高級市場が興り始め、ピュアオーディオ並みの常人には理解しがたいハイエンド市場も生まれつつある。それは、大多数の一般人が日頃聞くポップス(アニソンだけじゃないよ)でもきちんと違いが分かるからだ。

ところが、ホームシアター向けや大手電機メーカーの作る製品ではポップスはとても価格に見合う音を出せない。まずヘッドフォンで聞いたほうが満足する。消費者の行動は正直だ。生楽器のジャズやクラシックは頑張れる(ただし音の味付けで)が、今の一般人でジャズやクラシックの愛好家がどれだけいるのだろうか。その人間にしか売る気がないのだろうか。

ポップスの再生は難しいが、大手メーカーよりもはるかに規模の小さいメーカーの製品ではいい音に聞こえる製品はきちんとある。技術の限界では決して無い。ようするに、現在の大多数への一般人が好む音楽を上手く再生できないマーケティングの観点からは失敗作を、中身の伴わない技術的な成果を強調することで誤魔化している。例によって、評論家やライターを使って。実態はガレージメーカー以下。

もちろん彼らにも言い分はある。量産を意識した製品ではどうしても出来ないことがあると。一個数十円から数百円もする高級部品はたくさんつかえないと。中華製を使えば場合によっては一個1円以下だと。理解は出来るが、そこで思考が停止する。そしてマーケティングと営業に売ってもらい、彼らは空虚なマーケティングタームで安くない製品を毎年!、遅くても2年で出す。技術者の敗北の瞬間だ。

財布が無限ではない消費者は当然その内疲弊する。オーディオの世界でオカルトが蔓延するのは、根本的には大手メーカーの誇る自慢の技術と中身が一致しないことが多いからだ。だから技術という物自体が評価されなくなる。その裏返しにすぎない。経験則に技術が優位にたてない。

これらは全てミクロな側面だが、彼らは今後生存圏を高付加価値路線に頼るそうだから、高付加価値商品を売る、販路、マーケティング、製品のミスマッチはこの段階で見直されるべきだと思う。
高付加価値路線はまず商品がたんなる消費物でなくなる所から始まらないといけない。でないと、出ないといつまでたっても量販店の消費文化から抜け出すことが出来ない。

高付加価値商品を手に入れることが憧れとなり、そういう製品が商品や事業として会社を支えることは無理としても、独り立ちできて初めて、技術への信頼に基づく正当なブランドが築かれる。それが高まると、高付加価値以外の商品もブランドで売れ始める。そうなってこそ、今AV機器メーカーが大金を出して開発してる技術が会社を支える投資となり得る。

今の様に比較優位な性能を維持するために量販店に金をばら撒いて規模を維持するのでもなく、ライターや評論家に依頼して消費者にとっては絵空事の物語にしか思えないようなブランドと違って。

消費物に過ぎない内は、外注とスケールメリットを上手く生かして、日本製品よりデザイン性に優れた同業他社と変わらず厳しい戦いを強いられることなるだろう。今はメイドインジャパン信仰(といっても組み立ては大抵海外)のお陰で国内市場頑張れているけど。いつまで持つか。

厳しいこと書いたけど、最早現存する全ての日本のAV機器会社が生き残るのは難しいだろう。だが間違いなく全滅はしないし、いくつかの会社は残る。その会社が平井社長のいうような感動するような製品を、適切に売られ、メーカーと消費者が双方に恵みのある時代が来ることを祈っています。量販に首根っこ掴まれて、生殺与奪を握られている内はあんまりかわらないのだろうけどね。

PS4
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日足35日評価数推移151219

肩肘張らないコメント
3日間お休みしてすいません。かなりドタバタしていました。
遅ればせながら週間ランキングアップしました。
木曜日から金曜日分は土曜日分の入力に全て含まれているので、ご参照ください。

先週より評価数増。
週間評価数増0のソフトはやや増加も全体としては強め。特に無料ソフトを中心に増加傾向
が多い。定番ソフトも同様。
DAZEのPS4版、FF7のPS4版ともに評価値5.00と固定ファンを掴んでいそう。
STEINS;GATE 0は実売本数の割りに評価数が伸びず。評価値も5.00の中で、倍率が高め。下無の出来もよさそう。

PS4
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PS435日完走
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PS4評価数ランキング先週比増順151213

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PS4評価値順ランキング151213

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日足35日評価数推移151215

肩肘張らないコメント
週間ランキング作ろうと思ったけど、今日は吉事が2つあったので明日にします。

まずはスプラトゥーンが国内出荷100万本達成。GKのお前に祝われてもとおもれてもそれはまあしょうがない。でも、任天堂が新規IPで国内ミリオン行ったのはトモコレ以来じゃないかな。新規IPで大ヒットが出るのは業界全体の新陳代謝に絶対必要なこと。MHみたいに他所の市場で育って、現役ユーザーがそこの畑にまだいるIPを強奪するのは少なからぬ人を不幸にするけど、自分の畑で新規IPでヒットを出すのはどのハードでも大歓迎です。

もう一つは新生コジプロ誕生。そして皆が内心期待してたSCEのバックアップ付き。小島監督が海外大手会社に直接雇われるよりは、会社立ち上げの方がいろいろ裁量があっていいだろうし、コジプロは延期癖が抜けないので、GTとトリコという同じく延期を繰り返すIPでも辛抱強く付き合うSCEはうってつけのパートナーだろう。

家庭用エンタテインメントシステム独占タイトルというまわりくどい表現も興味深い。普通に受け取ればCSゲーム機では独占で、PC移植へは含みが残っている。これも、必要以上に契約で縛らず、会社を育てることも考えるSCEらしい柔軟な発想。レベル5だって、初期はSCEが支えて、任天堂ハードで各種IPを大ヒットさせて、その余力の一部がニノ国に波及している。札束ビンタよりはいいんじゃないかな。

小島監督も内心はそろそろMGS以外のタイトルも作ってみたかっただろうし、そのマグマがどれくらい溜まっていたのかも気になる所。

このブログでも小島監督については何の心配もしていない、と何度も書いてきた。あとは、旧コジプロのスタッフが、どれだけ新生コジプロに合流するか、だけでは。新規求人が多いから、旧スタッフが付いてきていないのでは?なんてことは全く思ってません。もともと小島監督の考えているスケールのゲームなら人が何人いても足りないだろうからね。

その辺はおいおい明らかになるのでは、と。今日はまずは祝いましょう。有能なクリエイターがワインやお好み焼きを作らされる事態にならなかっただけ。

PS4
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日足35日評価数推移151214

肩肘張らないコメント
信長のバージョンアップ品が登場。創造ベースで、個別武将が選択可能なそうで。
個人的に信長創造は、本当に久しぶりに、コーエーシミュレーションでよく頑張ったと思ったソフト。人口の概念を使って、近畿を制するものが天下を制するを表現したのはうまいなあと思った。
だけど、それは天下統一系統の戦略シミュレーションとしての評価。個別武将になると、どちらかというと、ミクロな部分が良くできてないと面白くないので、どう混ぜ合わせるのかが気になる所ですね。

信長はナンバリング作品をもう一作、創造ベースでつくってもいいと思う。よく出来たシステムだけに流用しないともったいない。だから出来が楽しみ。

PS4
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日足35日評価数推移151213

肩肘張らないコメント
今週の週間カウントは明らかに元気になっているのを感じ取れた。今週もハード台数増えてて欲しいね。DAZE、FF7ともにある程度の評価数を獲得しながら評価値5.00。評価値5.00という数字はゲームの出来だけでなく、熱心で濃いファンがどれだけ付いているかの指針としてもみています。その点MGS5はさすがだったね。あの評価数で5.00維持できたタイトル、今後出てくるかどうか。

FF7値下げ終了で1800円。うーん。値下げの時に買っておいて良かったかも。

PS4
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日足35日評価数推移151212

肩肘張らないコメント
週間カウント終了しました。ランキング掲載は火から水曜日の間に。

期間限定値下げとオリジナルテーマに釣られてFF7HD買ってみた。本当はSAOの予定だったんだけど。今やるとさすがに古さを感じるけど、チートモードや3倍速モードがあるので、お話を見るのはかなり楽ですね。それにしても今年はゲームを買わなかった。別にゲームがつまらない、とかじゃなくて、他の事やってた。さすがに2016年はあれだけタイトルそろえてくれたし、もうちょっとやらないとね。

PS4
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日足35日評価数推移151211

肩肘張らないコメント
NPDの11月はPS4がXB1の1.2倍売れたみたい。
実の所あまり興味が無かったりする。お前はチカ君か!と勘違いする人も出そうだけど、今世代に関しては既に今年のE3である意味見えている。

2014年のE3はXBカンファをAAA級タイトルのお披露目に選んだ会社はそこそこいた。ところが2015年のE3は大多数がPSカンファを選んだ。
AAA級タイトルは概ねいくつかの重要地域がまたがっているので、お披露目には満遍なく売れているハードを選択したい。これは当たり前の話。MSカンファはそういうタイトルのお披露目には適さないと思われている様に感じる。

で、北米やイギリスも劣勢、それ以外は壊滅しているのが現状のXB1で、すでにXB1は世界規模で展開できるハードではなくなった。正確には挑戦権を失いつつある。

よって、NPDもGFKのチャートもそういう意味ではすでに局地戦なんですよね。マーケットは大きい物の、AAA級タイトルにとっては。それが関心を失っている理由。

ただしXB1もXB360時代からライブである程度人を囲い込めているので、一世代で数は減らしても日本の様になる地域ばかりでもないだろう。そういう意味では今PS+の会員を伸ばしているPS4にも同じ事が言える。今ハードを拡販してPS+ユーザーを囲い込むことは次世代への保険にもなる。吉田CFOが今は数を追うべき段階と言うのは、長期的にも非常に正しいことだと思う。

PS4
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日足35日評価数推移151210

肩肘張らないコメント
最近はソフトの発売本数は普通なのに、複数のバージョンが登録されて、結果としてカウントソフトが増えることが多いです。それ自体は自分の方がおかしいのでいいんだけど、これからもPS4のソフトはどんどん増える。そうなると、ストアでの閲覧性は極めて重要な訳(残念ながらコントローラーでの語句入力検索は使い勝手が良くない)で、1ソフトで1フォルダ方式の方が閲覧性上がるのでは。といっても階層の下に置くのがいいことなのかは微妙なところ。

せっかくトルネアプリと言う素晴らしいものをグループ内で作った訳だし、あんな感じのフォルダを開いても連続性が途切れないUIとかどうでしょうかね。EAとかBF4見れば分かるけどバージョン多すぎるし、放って置くと売上に多少影響出ると思うよ。後、グランダムキングダムのアップデートバージョンはきちんとグランダムキングダムの直下においておきましょうよ。今はアップグレード名義だからア行にあって、探す人は混乱すると思う。名前をグランダムキングダム アップグレードとかにするだけでいいし。

PS4
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PS435日完走
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日足35日評価数推移151209

肩肘張らないコメント
週間ランキングをアップしました

全体としては先週新作群のマイナスが多いため増加数は小幅
FF7HDバージョンが超特殊な日曜日発売。初日は評価数500で評価値5.00とさすがの動き。
アトリエシリーズの評価値が4.75に。
無料アプリはプラス先行。無料ソフトもプラスが多くハードは先週比で好調そう。
週間評価数増0のソフトは若干減もほぼ横ばい。ニコリのパズルシリーズに一定の評価数が
入るなど、新規層が買っていそうなソフトも。
マインクラフトがハード拡販時期に合わせて増加傾向。ドグマオンラインも再び上昇傾向に。

PS4
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PS435日完走
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PS4評価数ランキング先週比増順151206

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PS4評価値順ランキング151206

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日足35日評価数推移151208

肩肘張らないコメント
週間ランキングは明日(12/10(木))になります。すいません。

久しぶりにアレ過ぎる記事を見かけたので、書いときます。

日経のソニー記事です。確か日経はリンクとかもいろいろうるさいので、題名やリンクも貼りません。

プレイステーションはSONYが表に出てこないから駄目なんだそうで。そもそもこの記者は認識から間違っている。少なくても2000年に入ってからは海外ではソニーと言えば、まず真っ先にゲームや映画の企業、が浮かぶのは当たり前。エレキの会社と思っている人の方が圧倒的に少数派。そのゲームが今世代で好調なんだから、海外の人は普通に復活と思うでしょう。

しかもゲーム事業はコモディティ化するには複雑さが残るハードソフト技術を高度にすり合わた産業で、これは正に日本の電機産業が憧れていた、ハードソフトが渾然一体とした産業そのもの。

あげく締めはエレキでヒット製品出せればというお決まりのパターン。本当脳内が20年前からずっと止まってる。さすがに20年以上前の栄光を前提に話を組み立てるの、やめましょうや。

エレキやIT産業で見るとスマートフォンが今年とうとう2桁成長が終焉し、タブレットは急速にしぼみ、ウェアラブル製品は泣かず飛ばず。ITTVは周辺機器も含めて相変わらず流行らず。PCは縮小均衡とどれも雲行きが怪しく見える事象ばかり。伝統的なエレキに至ってはBtoCで見るとほぼ無風。そして日本のシェアは既に傍流程度にまで低下している。だから、リーディングカンパニーはどれも他国の企業だから、実際の所他国の企業も含めて全体としてイノベーションと言う意味で、どこもうまくいってない。が、なぜかそれへの停滞感を強調する記事は余り見ないね。売上で世界最大級のサムスンも今のままでは半導体が当面の台所を支えることになりそうだけど、この記者はそのとき、部品産業だからサムスンのブランドが見えない、だから駄目、とか書くんですかね。内弁慶ここに極まれり。

PS4
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PS435日完走
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日足35日評価数推移151207

肩肘張らないコメント
ヒカルの碁の桑原本因坊を髣髴とさせる、竜王命を否定しない渡辺棋王が、さすがの竜王奪取で復位。見ている方は微妙だった。初日で差がついているケース多かったので。戦法もお互いに変化球を投げ合って終わった感じ。渡辺二冠は相変わらず調子が良くなく、特に終盤の鋭さが以前ほどでなくなったのは、年のせいなのか、不調のせいなのか。
棋風自体も無理な攻めが減り重厚さが増しているので、ここ数年は変化の年になりそう。

バーニーがメルセデスガーと愚痴。ゲハのvitaガーと変わらないよね。マニア以外理解するのも億劫なのに複雑怪奇で難解なルールを作って、それなのに興行性が減っているのがつまらない一番の原因だろうに。中継のペイTVへの移行による露出の低下も大きいだろう。ゲームマスターが泣き言は情けない。

PS4
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日足35日評価数推移151206

肩肘張らないコメント
週間カウント終了しました。ランキングは水曜日の予定です。

あとはいつ出るのかと書いたら、FF7リメイクが分作に。分量的には妥当。批判はしょうがない面もあるし、製作者も甘んじて受けるつもりだろう。
問題なのは分割数と分割の間隔。FF13シリーズの様に2年ではさすがに遅すぎるかな、個人的には。1年間隔で出してくれるといいんだけど。

ゲームとして見た時も、ミッドガルをもっと探索出来る様に、というのは理解できる。これがフロムやノーティドッグのマップ製作チームだったら大賛成なんだけど、FF13-2までのマップ担当者は宝の持ち腐れと言う感じで、せっかくのモデルを重層的に使えていなかった。今の時代は重層を上手く使ってマップを表現できるかは極めて大事だと個人的には思っている(特にミッドガルのような構造ならば、フロムのマップ班なら凄く楽しいマップ作ってくれそう)ので、どうなるんでしょうね。FF15の経験を上手く生かして欲しい所だけど、まだFF15出ていないのでFF15のオープンフィールドがうまく行っているのか確認できない・・・。

なんとか2分割で手をうってほしい。でも3分割かな、と思ってます。

PS4
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日足35日評価数推移151205

肩肘張らないコメント
今年も貴方の、そして私の夢が走ります。競馬宝塚記念の杉本アナの往年の名文句。
今年のPS4いや、和ゲータイトルの発表は殆どの人はそう思ったのではないか。
貴方の夢であり、同時に私の夢。この最大公約数こそが前世代で欠けていたものだったと思う。GKの立場で見ても唯一足りないのはMHくらいだろう(コナミは残念だが)。2015年は間違いなく記憶に残る年になるだろう。

FF7リメイクの映像で充分なところに、とうとうニノ国2まで来た。海外である程度売れたと言っても、開発費を考えれば2のリリースは非常に勇気ある行動だ。日野社長を賞賛したい。

FF7リメイクはあとは本当にこれ、いつ出せるの?ということだけだろう。開発量はとにかく多いだろうから。

今回の和ゲーの大充実は、日本市場における自分達の生存圏が怪しくなりかねないという危機感と、海外市場での数字をアテにする形で実現した。それだけに2016年はとにかく日本でPS4が売れること。売れないといけない。一刻も早く、1日でも早く500万台まではたどり着かないといけない。メーカーは遅まきながらボールを返した。次はユーザーの番だろう。もし望まない方向に行ったとしても、PS4世代に関してはメーカーに罪はないだろう。そうなった時はそういう時代と認識せざるを得ないだろう。ユーザーとしての立場で言わせてもらえば、このラインナップから誰もが納得する傑作が生まれることを、ただひたすら祈りたい。

PS4
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